フォトグラファーとカメレオン ゆくりの備忘録

脱皮がうまくいかない時だけお風呂

エボシのくるりちゃんのお腹だけ、いつもめくれない >_<

一番、温度の高いところにいつもいるくるりちゃんのお部屋は、結構まめにスプレイをしているけれど、それでも脱皮不全かもしれません。でも毎回、お腹だけが脱皮ができずそこだけ色が違います。これはきっと大変なことだ！！！エソとかしちゃったりするかもしれないし、困ったなあと、強制お風呂です。

「いやだーーいやだーーー水いやだーーー。」

必死の形相で逃げ惑う、くるりちゃん。ですが、脱皮不全のままほおっておくと大変なことになってしまいそうなので、ここは心を鬼にして、お風呂です。温度は28度くらい。夏なのでこの温水だとそれほど暖かく感じませんね。ぬるすぎる感じ。

「いやだいやだ、お風呂嫌だ〜。」

お腹の色が古いままのところに、ぬるま湯をつけて・・・・

「あーーーいやだった。」

その後も、お腹の脱皮をした様子はないのです・・・・もう一度お風呂かなあ。

「やっと逃げてきたよ。」

写真で見ると、よくわからないですね。結構きれいな色をしています。

「ごはん、くれるの？？？』

うんうん、お風呂頑張ったから、ご褒美です！かわいいなあ〜。

「リアル日光にあたるなんて、久しぶり。わたしだけいっつも紫外線ライトなのよね。」

お食事のあとは、日光浴のサービスも。

これくらいしてあげないと、またお風呂入らないとだめだしね。

自分で勝手にコオロギボックスまで到達です。彼女の食欲とみなぎる生きる力はすごいなあとおもいます。どんなことをしてもえさにたどり着こうとしますし、その姿を見ているのは、微笑ましいし、笑えます。

「え？なにか？」

いいですよ、いいですよ、今日は食べてください♪

年中、ダイエットのくるりちゃんです。無精卵セーブのため、あとすごい爆食をするために、お食事セーブをもう一年ほど続けています。ゆえ、月に何回かはお腹いっぱい食べる日をつくっています。

お腹がいつもすいているくるりちゃんは、私を見かけただけで、こばしりでケージの扉の前まできます。いつもはあとくんにえさをあげていると、それはそれはもうダッシュになり、すごくかわいい顔で、おねだり。かわいいなあ。まじかわいいなあ。

その勢いで、自分から手に乗ってくるかなあと思うのですが、それが結構難しく、手を出すと舌をだして、食べる準備をしてしまうので、私が手を引っ込めてしまうし、なかなか手には自分からは乗ってきませんねえ。

「あ・・・はあとくんだ。」

「行っちゃおう〜。」

このはあとくんの顔！！！

「や〜っぱりやめちゃおう。くるり怖くなってきたわ。」

「わ♡ここにコオロギさん居たのね♡」

また、お食事か・・・・