フォトグラファーとカメレオン ゆくりの備忘録

高山種の卵胎生のカメレオンベビーちゃん。

タンザニアの輸入も止まってます。

ホーネリーのケニア便も止まったと聞きました。

 

ルディスのコキンちゃんの健康状態もやや危ない状況です。

なんとか日本でも、この子たちがふえてほしい。

小さくて、フレンドリーでひょうきんな感じのルディス。

小さいくせして、ごつっとした面持ちで美しい色のホーネリー。

 

日本国内で、現在、ルディス、ホーネリーを飼っている人は知る限り数人です。

私以外の方々は、とても飼育スキルもあり、

ブリードも成功されている方です。

なんとか、増やしてください！と思いますが、

わたしもがんばりたいです。

現地でも数がどんどん増えてほしい！！！

 

 

 

こきんちゃんの心配をしていると、

生まれてた・・・・・

ホーネリーの菜っ葉ちゃん、おつかれさまでした。

 

 

 

ちょんちょんと触ってみると動いています。

いつもよりさらに小さい。

 

 

 

がんばってほしい。すごく綺麗な色をしています。

がらは、赤、オレンジのラインがはいっています。

ミントくんはとっても綺麗な色をしているので、次世代がとっても楽しみ。

 

ウニョウニョ動いてるのだけれど、これまでの経験上、羊膜から自分の力で出てくることができない子は、数週間で息途絶えてしまうか、その時に亡くなってしまうことばかり。

とはいえ、そんなことは頭から消え去っていて、頑張れ〜っと見守る。

 

霧吹きをおおくかけてしまうと、この小さなあかちゃんには大洪水だろうし、すこしずつ窒息しないように、注意をしながら反応を見る。

 

大きく、手を伸ばそうとしたりしています。

 

いつも、最後に尻尾がぴろんと体からはずれると歩き出すのですが、、、

 

今回は、いつもよりずっと弱々しいです。

 

 

動きをやめてしまいました。

諦めきれず、ずっと眺めています。

 

 

 

ホーネリーカメレオン

持ちバラできた子も、今回の飼育下でのブリードも

お腹の中に五ヶ月いました。

 

ルディスはもっと早いようなのですが、うちのホーネリーは長い。

 

五ヶ月もお腹の中にいて、やっと世界を見て、

数秒、数分の間、光を見たこの子は、なにを思っていたのかなあ。

 

ミントくんと菜っ葉ちゃんのベビーちゃんだったので

持ちバラとは、また違った待つ5ヶ月でした。

 

つぎも、諦めません。

 

この時は、まだうにょうにょがんばって、手足を動かしていました。

 

菜っぱちゃんミントくんの赤ちゃん！

わたし、次もがんばるからね！

 

 

すこし眺めて、落ち着いたら、お通夜して明日、プランターにお墓をつくろうと思います。

五ヶ月毎日楽しみに待っていたので、ひとめみれて、嬉しかったです。

ありがとう。

 

 

 

手が、お祈りしている♡

 

追記：この後、tweetで、

この子はまだ生きてるよとリプライくださったmayaさん

まだお腹のなかにいると思っている可能性もあるよと教えてくれたtamataveさん

うちの子は翌朝動き出したと教えてくれた、えがぼうさん

ありがとうございます ^ ^

 

もうすこしあきらめず、見守ることに。