エボシカメレオン♂YUKURI の主です。こんにちは (*゚∀゚)っ
ゆくりだよ。
インターネットが一般化し、
ネットなしでは仕事もできない日常が
本格的に到来しました。
わたしは、ネットはまだ少数派で日常ではない
比リアルという世界(1990年代)あたりに
初めてオークションというものに触れてみたり
匿名でのチャットや(これは非常に新鮮でした。)
まだお客さんも居ない、ネットショップを経験しました。
今思えば、そこには非常に興味深い
まだ見たことのない世界が広がっていました。
そして当時から、世界はネット時代になるという
期待と、それにはまだまだオンラインは少数派で
blogを書いても、リアルの世界よりもより自由に
自分を表現でき、非現実を味わうことができる
ネットの醍醐味のような、少数派の楽しみのようなものが
そこには存在していたように思います。
そして現代、あっという間の20年弱で
海外渡航の飛行機でもwifiを使える
=仕事から逃れることができない。
非常に早いスピードが要求される日常が
あたりまえのように、ここにあります。
わたしはできることなら、人間らしい
それぞれの適切なスピードで暮らす
心地の良い、日常を好んでいます。
そして、流されず、ゆっくり生活しておりますが
その力に抵抗するのは逆にストレスでもあり
しかし、そこはふんばって、自分の理想を
保持したく思っております。
そこで、カメレオンとのまだたった3ヶ月の
出会いの中で、いろいろと彼らに
教えてもらったなあと感じることがあります。
わたしは、カメレオンさんたちの
あのゆっくりした歩き方を見て、
もうどうにもそのゆっくりさに魅了されました。
そして、一緒に暮らし、観察しながら
カメレオンたちの正直さを目の当たりにしました。
恐れ、威嚇、欲しいものへの正直さ
怖いものへの正直な態度などなど
ストレスで死んでしまう可能性がある
繊細な精神と、色で表現する感情や体調。
たったの3ヶ月です。
きっとこれからまだまだ知ることがあるでしょう。
人間も、これくらい正直でいいんじゃないかな?
そんな風にもおもいます。
(ちょっと正直すぎるかなw)
ちょっと人間界のスピードは早すぎるかもしれない。
こんな時、ミヒャエル・エンデのモモを
詠んでいた時のことを思い出します。
そして、またモモを詠もうかなと思います。
時間を誰かに盗まれていては、
人生もったいないことになります。
自分らしい、人間らしい、感性をフル回転さすような
時間もすこしは必要です。
はっぱと葉っぱが擦れる音を
風の歌声のようなものを
忘れかけている日本の伝統を
忘れぬようにしたいものです。
カメレオンくんたちを観察するようになって
なんとなく、衰退していた人間の本能を
過敏に刺激されたように感じます。
命はサイクルになっているし
お天気は重要です。
太陽の光は毎日感謝するに値します。
カメレオンに出会えて
ほんとによかった♡
適切なスピードで暮らしましょう。
カメレオンと暮らすとこんな暮らしのいちめんも。