やさいを食べよう。
お食事の風景は、カメレオンとご一緒の方には日々おなじみの光景。活エサが初めての方には衝撃かもしれませんので、念のため観覧注意。
無精卵を産んだ前日だけ、エサに興味を示さなかなった彼女。一時期のすごい食欲が戻ったようなのは見ていてとても面白のですが、また無精卵を抱えてもらうのは問題、ひとまず水分補給も含め野菜を食べてもらいます。
昨日の献立
栄養満点ぷくぷくデュビア
本日の献立
栄養満点ほんわりぷくぷくシルクワーム（蚕）と白菜
明日の献立
にんじんと白菜
エサを食べる姿を見るのは、私は楽しみのひとつでもあります。くるりちゃんはすごい食欲なので、いつでも食べてくれて不安なしですが、食べ過ぎでいつもダイエットです。彼女の場合、ピンセットの先＝エサになっているようで、ピンセットの先が白菜などで隠れていると。先を見つけようとして、ぜんぜん白菜を食べてくれなかったのですが、口に白菜を持っていくようにすると、普通に舌を出さずに食べてます。この姿がまた新鮮でかわいいです。
さらに空腹の時などは、私の指でもエサだと認識するらしく、舌を出す準備をしますが、まだ実際に私の指に舌を伸ばしてきたことはないので、食べられていませんが、それももっと空腹だとどうなることだかと思います。
他のカメレオンたちは、どうでしょうか？
パーソンカメレオンのはあとくんは、ピンセットの先＝エサ、だなんてことは考えておらず、しっかりエサを見て、ピンセットをからませないように上手に食べてくれます。こちらがタイミングをはずすとたまにピンセットも一緒に舌で持って行ってしまうので、集中してエサを離します。
他のチビラ3頭は、みんな3ヶ月以上経っているので、ピンセットを持っていると、すでにエサだとわかっているようで、ピンセットに反応します。
こうやってみていると、徐々に「習慣」というのが出来てきてる感じで、特にパーソンはあとくんは、習慣が好きというか、頭が良いおかげで人間との交信がしっかりできているように思います。エボシのくるりちゃんとは少し違う感覚で人間との日々を暮らしているように思えます。どちらもそれぞれかわいいですが、はあとくんはやはりどこか人間をも見透かしている感があって、面白いです。個体差的に、すごく警戒心がありそこは譲れなく、強情で、我が強いw パーソンカメレオンの賢さをもっと知りたいなあと思う今日この頃です。
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