カメレオンの寿命などと向き合うと
爬虫類のカラダの仕組みを知らずして、いろいろとカバーできないなと感じる日々の中、体調が悪くなる前に、また悪くなった時にも助けることができるようになりたい！！！
はじめてのペット、はじめての爬虫類のカメレオンを３週間で失ってしまうという悲劇とショックから、1年半でようやく１年を一緒に過ごすことができるようになったのは、いつもお世話になっている方々のおかげなのですが、毎回何か気になることがある度に、質問攻めにすることに少し申し訳ないなあと感じつつ、それでも、苦戦してる？こうすればいいよなど、親切にご教授していただき、ほんとうに感謝しております。
今、私のカメレオン環境は、マダガスカル、イエメン、ケニア、輸入の止まっているタンザニア。この生息地を調べたとえ、完璧にはうまくはいかず。亀岡さんに、みんなが共存できる温度帯などを教えてもらったり、それができるようになれば、さらにもっと健やかに長期飼育したいという願望がむくむくと湧き出し、なんとかならんのかーーーー。と、爬虫類のカラダの仕組みを知りたくなり、いろいろと勉強中です。
同時に、お迎えする前から思っていた、カメレオンがこの地球上からいなくなってしまわないように、ベビちゃんの育成もできるようになりたいものです。ホーネリーのケニアに居た時のベビーちゃんは二匹しか生まれませんでしたし、うまく育成もできなかった。高山種のベビーちゃんをすでに経験されている方々は、「この種は難しいですからね。」と励ましてくれ、コツなども教えてくれるので、次も頑張ろうと前に進むことができるのですが、ペアリングもまだ様子見なところです。成功するのかなあ?
「え？わたし元気よ。」という顔をしながら、体調悪くなるからなあ〜。カメレオンは正直者で隠せないくせして、なにげない顔をするのも上手だと思う〜。
ここにきて、エボシのくるりちゃんが、いつもと違う様子です。くろくなって木になるようになりました。眠る時は、いつもの場所に戻って綺麗な色で眠っておりますが、何かある！！！ほとんどの時間は上の写真のように元気そうなのですが、見逃せないなあ。
こんな色になることはなかったのに・・・・ケージいないと探すと、プランターの後ろにひっそりと潜んでいます >_< きっと何か理由があるはずだ。無精卵を生んでから外へもとても出たがります。レイアウトを変えたり、温度と湿度を変えたりするも、同じ T_T
一日に一度は木になってしまいます。枝に隠れる行動はなぜなのでしょうか？こんなもの？上か覗くと、どんどん下へ。下から覗くとどんどん上へ。明らかに隠れたそうです。カバーとかをしてあげたほうがいいのか。
そうこうしていると、う〜。あなたの気持ちを知りたい！そんな風に思いだします。
なぜ、くろくなるの？どうすれば一番居心地良いのかな？
このまま調子が悪くなってしまうなんて、やだーーーーーーーーー。これが私の正直な気持ち。3年、5年、生きて欲しい。
正直、好きすぎて、もうこれ以上カメレオンを増やすのはやめてしまおうかと本気で考えていまいます。
そして同時に、今いる子たちができるだけ、幸せに長く生きれるように、なにかしなくては ^ ^ と思います。
できることからやってみよ〜。
まずは、次に移る行動のために、爬虫類データベースで勉強してみよっと。
✳︎リンクは、京都大学爬虫類研究サイトよりリソース拝見いたしました。
わたしが欲しい情報にたどり着くまで、すごく時間がかかりそうでしたw
もう少し、ショートカットできて、たどり着けば、また書きます。
思考が恐竜までいっちゃいましたwww
GOOGLE では、世界中の文献を読めるという、優れた機能もあるのでこちらも参考に。グーグルさんでいいのはこれくらいだしw マップなんてプライバシーの侵害のなにものでもないですから。こんなこと書くと、ロボットがサーチしちゃうんでしょうがw
googleで文献を探る。爬虫類関係、サウリア、リザード、ワード検索先です。
この子が一番元気なような。握力もしっかりしていて、色もいつも鮮やか。若くてキラキラしている。見るからに健康です。目は、すこし覇気が少ない。それはきっと人間がいやそうなので、一切ハンドリングなし。たまに日光浴で出して必要な時くらい。
菜っ葉ちゃんは、健康健やかというわけではありませんでしたが、体重も順調に増えて、太り過ぎでもなく元気。お腹に腫瘍か何かがありそうなので、ゆっくり幸せに過ごして欲しいなあ。めっちゃかわいいフレンドリーで、すごく歩くのがマッハに速いw カメレオンスピードで予測していると、見失う。想定外の場所へ移動します ^ ^
わたしは、どこへ向かうのか？というと、手にしたカメレオンたちが健やかでハッピーであることと、なにかあった時に助けることができるスキルを身につけたい。そんなところです。大前提として、正規輸入された生き物たちが、日本でも増えていけば嬉しい。そして、カメレオンたちや他の動物たちも生息地で数を減らさないことに貢献できればと思います。
