フォトグラファーとカメレオン ゆくりの備忘録

パーソンカメレオン、オレンジアイのはあとくんの脱皮を考え中

先日の、 はあとくんが2回分くらい脱皮ができていないという状況から、脱皮促進を考えてみました。

 

前回の脱皮が去年2016年の11月で、顔周りだけしか脱皮をしなかったのですが、あまり深くも考えず、元気そうだからいいやと思いスルーをしてしまっていたのが、ここに来て、下で寝るようになってしまったという、かわいそうなことをしてしまっていました。昨夜も夕方早々寝床を吟味するはあとくんは、「ここだな」という顔をして、床に寝ていました。

 

 

違う違う、そこじゃない・・・・そんな飼い主の気持ちを完全スルー。

あああああ。猫ちゃんみたいだ。

 

床で寝た初日。朝発見。あれ？そこで寝てたのですか？

 

 

しょぼーーーーんん

 

 

日中は、ケージの外に自分で出てくるので、お部屋で放し飼いなのですが、やはり部屋全体を、温度湿度管理というのは難しく、脱皮が終わるまでは、自分のお部屋で過ごしてもらうことに。

 

ケージの中では管理がしやすいので、ひとまずチェック。

基本湿度50〜６0%をキープ、温度は23度前後→変更、25度にup

パネルヒーターもつけていて、そこは28度くらい。

乾燥している部分もあるようで、葉っぱがない部分はお昼 30%（外の保湿機の水が切れている私がいないときはこうなってしまう感じ）

Lサイズケージだとエアコンの風があたる場所は、暖かいし、乾燥しています。

観葉植物のたくさんの葉っぱがある部分はしっとりしています。60%くらい。

ケージの外も保湿機が作動しているので、水がある間はお部屋全体50-60%ほど（エアコンの風があたる部分20%）→　変更、20%のところへ行けないようにする

 

こんな感じで、温度の差もあるので、好きな温度のところへ自分で行くかなあと思って、去年からの冬を過ごしていましたが、やはりケージの外にいるときが多いので、はあとくんの管理をもっとしなければいけませんね。

カメレオンのお部屋の、いつもはあとくんがいる場所は、22〜25度くらいだったので、この温度が育ち盛りのパーソンには低かったようです。いつも25度のところに居るとは限らなところがミスでした >_<

 

さあ、今日からすこしケージの暖かい場所で過ごしてもらいます。この温度も、急にはあげないで、徐々に日にちをかけて上げてくようにということなので、微妙に一度つづあげていくことにしました。

そして半日がすぎ、はあとくんを見に行くと、背中の脱皮がはじまりそうです。やったーーー。この調子で、脱皮してくれると、うれしい。しかし、ひび割れているところはやや痛々しい感じで、血が・・・・。はあとくん、ごめーーーーん。

 

 

こちら四日ほど前の写真。肉眼で見るとこんなに脱皮ぽくなく普通に見えていたですが・・・

 

 

一日、温度をあげてみましたよ。

 

 

 

あ〜ひび割れていたところからちゃんと脱皮がはじまりました。

 

 

2回分の脱皮が成功するかしら？数時間で随分進みました。背中のひび割れから血が出ていたので、なんとかうまく脱皮して欲しいです。はあとくん、ごめんなさい。

 

 

ケージから出たい出たいを繰り返し、ようやく諦め、落ち着いたようで、枝の上でのんびりしています。

 

 

 

大人になって、陰気になったくるりちゃん、ケージをすこし気分転換してみました。あいも変わらず、おくちがへの字 ^ ^ 女の子なのに口角下がってます。笑って笑っって〜。いつもぶさいくくるりちゃんでした。

 

↓

 

いろいろと夜の環境を変えてみたりしてみました。脱皮が進まないところをなんとかうまく改善してこ〜。

 

また、更新します。つづく